「占い」というもの

占いと呼ばれるものについて考える時、
大前提として、私は、
人は、自分の人生は、自分で切り開いていくもの。
人は、自分の人生の舵を自分で取るもの。
人には、それができる力が備わっている。
そう思っています。
私は今、西洋占星術を用いて、
その方の性質、強み、ホットスポット、
恋愛傾向、行動原理、人生における傾向、
なんでか分からないけど繰り返してしまう出来事、などを
客観的な視点からアドバイスさせて頂いたり、
小規模ではあるものの、占星術を人に教えたりしています。
子供の頃から「占い」と呼ばれる
ジャンルの物がすごく好きでした。
神秘的なくせに
理論がガッツリ体系化されていて
読み解くのに感覚や五感も使うのに
めっちゃめちゃ論理的で具体的。
形而上×形而下のコラボってる感覚が
すごく魅了されるのです。
一般的に占いというジャンルは、
「フワフワしてるファジーなもの」
「自分で決められずに依存してしまうもの」
という、マイナスなイメージに捉えられがちですが、
正直そこは、使い方の問題だと思っています。
受け手、伝え手、両者の扱い方の問題であり、
使い方によっては、自分の人生をより良く生きるための
素晴らしく賢いツール(先人の積年の知恵)だと考えています。
占い(西洋占星術)が、自分の未来や人生を
決めてくれるのではありません。
あなたの人生をどう生きるのかは、
あなたが決めれば良いし、決められるのです。
占いは、あなたの特性や強みをあなたに知らせて、
あなたという器をより高めてくれるものです。
そのために、占いを上手に使うことをオススメします。
その前提を理解していれば、
占いはあなたにとって、自分だけのオンリーワンの人生を、
有意義で有益なものにする、力強くて、
むしろ使わない手はないぞってくらい、素敵なものになるでしょう。
なぜかって、だって、当たるから。笑
こんなに的確に、自分という人間の特性や
それまで歩んできた人生のプロセス
これから向かっていきたい方向性など
ありありと自分自身をそのまま映し出してくれるものは
きっとないと思っています。
私の「占い」に対する想いや捉え方をシェアいたしました^^