風俗嬢からチェーン店花屋の支店長へ

摂食障害を持っていたHさんの
「人生変革ストーリー」
今回は、最終話。
第1話
第2話
第3話
私がなぜ、このような記事を書くか?
それは、今これを読まれている方の中にも
この方のケースと同じように、
拒食、過食、過食嘔吐、他にも
自分を傷つける方法でしか
命を繋げられない人
苦しくて困っている人がもしもいるのなら、
そういう人に希望を与えてあげたいから。
このクライアントさんのように
長年の苦しさから抜け出し、
自己愛、本来の自分を取り戻している人が現実にいる。
そのことを知ってほしいと思うから。
私の強い願いであり、
このブログを書いている最大の目的です。
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私と関わった4ヶ月の間、彼女は
たくさん、泣いた。
たくさん、感動した。
たくさん、発見をした。
それだけ、
自分は本当は何を求めているのか?
どうしてこの現実が起きたのか?
その現実が、自分に伝えているメッセージは何なのか?
自分の奥深くにあって、
それまではあまり触れてこなかった内側を、
何度も何度も見つめた。
その過程で、彼女は気づいた。
自分の現実は、自分が創り出していること
「どうせ自分なんて」という拗ねがあること
「私は幸せになっちゃいけない」という禁止令を、いつの間にか自分から出していたこと
お父さん、お母さんに、私は愛されていなかったと恨んでいたけど
本当は、自分の方が拒絶していたこと
でも本当は、ただ認めて愛して受け入れて欲しいだけだったこと
それを素直に伝えることが怖くてできなかったこと
お父さんとお母さんは
本当は、彼女に価値観や生き方を押し付けたかったのではなくて
「自分の叶えられなかった願望」を娘に託していただけだったこと
「ちゃんとしなさい」の裏側には
親として娘をただ思っていただけだったこと
本当は2人とも、娘が大好きなのに
彼女が受け取れない愛情表現だったこと。
そして、
今の自分の現実を受け入れながら
ここからどうしたら自分は変わっていけるか?って
何度も何度も、自問自答したし、
今までの自分ではやらなかっただろうことを
「怖いな」って感じながらも、
1つ1つ、行動に移した。
そして、
自分の体調、感じること、
頑張ってやってみた行動、
日常の中での気づき、内面の変化
湧いてきた願望
それらをラインで、逐一教えてくれた。
その中で彼女は、
「自分はお花が好きだ」
という、前から自覚はあったんだけど
改めて好きだなという強い自覚をした。
お花は、ただそこに在って
言葉も話さずに呼吸しているだけなのに
可愛らしくて、綺麗で、美しい。
花をもらった人のことを喜ばせ
笑顔や幸せを与える存在。
そういうお花を、その人のために
私がアレンジして、人にプレゼントしたい。
枯渇していた彼女の中に湧いてきた
とても純粋な、素敵な夢だなと思った。
彼女は風俗のお仕事を少し減らして
アルバイトで花屋さんにエントリーした。
1時間の面接で、自分の花に対する思い、
お客さんに喜んでもらいたい気持ちを
ただまっすぐに伝えたところ、
面接官の女性が、嬉しそうに聞いてくれて
とても共感してくれて、即採用になった。
彼女はそのことを大喜びで私に伝えてくれて
嬉々としながら翌月からアルバイトを始めた。
でも、現実は
彼女が期待していたものと違った。
面接官はとても感じの良い女性だったのに
実際に勤めることになった職場は
従業員が、素っ気なく、愛想がなく、
職場の雰囲気もあまり良いものではなかった。
人が皆、疲れてる。
何よりも、そういう職場にずっといる花は
元気がない。
そう感じたらしい。
「本当はこんなに綺麗な花たちなのに、
こんな場所にずっといさせられたら、
弱るに決まってる。お花が可哀想。」
彼女は気分が落ち込んで行き
アルバイトを楽しいと思えなくなっていった。
そして、1ヶ月間勤めた時、
彼女はアルバイトを辞めることにした。
彼女の中には、葛藤があった。
せっかく、自分の中に見つけた好きなもの。
面接であんなに共感してもらい、採用になったこと。
せっかくこれから自分や現実を変えて行くぞと
意気込んでいたのに、またいつもと同じように
嫌になったら辞めてしまうこと。
まるで逃げているようで
また自分を責めそうになった。
でも、それまでに
自分自身の内面や課題と向き合い続けてきた彼女は
それまでとは違っていた。
「自分のことを大切にする!
そのためにも、嫌なこと、向いていないことは、
もうやらない!」
そう決断した彼女は、辞める旨を職場に伝えて
最後の出勤日を迎えた。
そんな彼女に、
思いもしない出来事が起こった。
面接担当だった女性から、連絡があった。
その女性は、そのチェーン店の花屋の
部長(経営者)にあたる人で
面接の時の彼女の、花や接客に対する純粋な思いに
とても感銘を受けたらしく、
半年ほど先にオープンする新規店舗の店長として
うちで働き続けてくれないか?
あなたのように「思いが本物」の人にこそ、お店を任せたい
そういう人が上に立つことで、従業員にも
良い影響を与えてあげることができる
という、仕事のオファーだった。
彼女は、
「こんなことあるのか、信じられない」
と驚き、とても嬉しく感じたものの、
実際の現場が、みんな疲れていること
あれでは花が可哀想なこと
ああいう場所では長く働けないこと
他にも不満に感じたことを、全部伝えた。
その部長は、彼女の話をちゃんと聞いてくれて
真摯に受け止めてくれた。
経営者である自分が至らなくて申し訳ない
あなたや従業員が気持ちよく働けることを
もっとしていきたい
でも、そのためにも、あなたのような純粋な人が
うちには必要なことを、熱心に語ってくれたらしい。
風俗嬢が、花屋の支店長へ、大方向転換!
かと思いきや、面白いのは、
彼女は今、花屋さんでは働いていない。
どこにいるのかというと、
自分の実家。
物理的な理由としては、
家賃がかからない実家に一旦帰って
体と心をしばらく休ませたいと思ったから。
一人で頑張りすぎていた自分に安心感を与えたいと思ったから。
でも、もう1つの理由は、
もう一度、両親と向き合い
長年の両親との確執を解消して
深いところで癒しや赦しを経験しようと思ったから。
両親とぶつかったり、
また否定されるかもしれないけど
「今の自分なら、大丈夫な気がする」
「両親にわがまま言ったり、甘えてみたい」
そう言って、あれだけ憎んでいた実家の環境を
自ら選択した。
そして、彼女の父親と弟が
金銭に余裕があり、
彼女の借金のほとんどを支払ってくれた。
ずっと自分が突っぱねてしまっていただけで
本当は、助けてくれる人は身近にいたんだと
「もっと早く頼れば良かった・・。」と
彼女は拍子抜けしていた。
ちなみに、花屋の部長は、
「気が変わったらいつでも連絡してきてね」
と、店長の枠を空けて待ってくれているらしい。
風俗をしていること、摂食障害があること
仕事が長く続かないこと
それらをずっと責め続けて来た、
自分の内側と深く向き合い、
絶対に自分を変えたいと強く願って
恐れを持ちながらも
行動し続けた彼女が起こした
奇跡というか、まさに快進撃。
人は、彼女のように、
本当に自分を変えると決めた時
自分の蓋をし続けてきた深い問題に向き合い
現実を変えるための行動を取っていく時
まるでドラマのように
まるでアートのように
自分を解放し、変えていけるだけの力を持っている。
彼女がそのことを証明してくれた。
かつての彼女のような苦しさを
今も抱えている人の希望になって欲しいと思い
全4話に渡って記事を書きました。
<完>
P.S.
↑このお花は、彼女が私をイメージして
自分で創ってくれた
↓そしてこれが、私が生け直した版
すごいでしょ?このツル・・・笑
私の個性を表現してくれたようです。
強さと妖艶さがあるんだって。
飛び出したツルが、顔や足に刺さりまくり
持ち運びが大変でした。笑
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