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言い訳人生に終止符を!「世界三大言い訳」とその裏に隠れた「2つの深層心理」

柏木望
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柏木望
メンタルトレーナー/レイキヒーラー/    毒親育ち、依存恋愛、転職族(転職10回以上)、10年以上の精神疾患、生活保護、自殺未遂、離婚など、これまでたくさんの「失敗」を経験。  そんな「元こじらせ女」だからこそ分かる「マイナス人生からの立ち直り方」を伝授し、最短3ヶ月で劇的な自分改革へ導く案内人。 もつれた人間関係の修復や、失った自信を取り戻すお手伝いをしています。   人生を本気で変えたい方、ぜひブログをご覧下さい!      好きなこと:猫、花、緑があるところ、パワーストーン、るろうに剣心
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(過去にアクセスが多かった記事なので、再編集いたしました。)

/

こんな言い訳、ついしていませんか?

/

あなたが、

/

何か新しいことを始めたり、決断が必要な時

コツコツやり続けたいことがある時

自分や他人と向き合わなければいけない問題がある時

/

あなたの口からはつい、

/

最近、忙しくて・・

今はお金がちょっとなくて・・

体力的にしんどくて・・・

まずは家族に相談してみないと・・

子供にご飯作らないといけないんで・・

●●に迷惑をかけちゃうので・・

今はまだタイミングじゃない気がするし・・

時間ができたら、また考えます。

/

などなど、

あげればキリがないほど、数々の「結局やらなくて済むための言葉」が

次から次へと溢れてくる

という経験はありませんか?

/

/

変わりたい、やってみたいと言っている一方で、

これでもか!これでもか!と

言い訳の天才かと言わんばかりに

「やらなくて済む言い訳」を探し続け、

/

大事な決断や必要なタスクを後回しにして、

結局、現実がたいして変わっていない

/

という経験はありませんか?

/

/

そう聞いて今、あなたが、

「やばい、自分もやっちゃってるかも・・・」

と、ちょっとでも危機感を感じたら、

この記事をぜひ参考にして頂けたら幸いです。

/

あ、ところで、

「言い訳」という表現だと

まるで悪いことかのように聞こえてしまうかもしれませんが、

決して、あなたを嫌な気分にさせようと思って

この記事を書いているのではありません。

/

/

むしろその逆で、

あなたが「やらなくて済む言い訳」を並べてしまうのには、

実は、ちゃんとした理由があるんです。

/

だから、それを先に理解してしまうことで

抑止力につながりやすくなります。

/

/

いろんな方の人生相談に乗らせて頂く身なので、

せっかく人間的に魅力があって、伸びしろや可能性がたくさんあるのに

自分で知らないうちにブレーキを踏んでしまっている人も少なくないので

(というか大部分がそうだと思ってます)

あなたのお役に立てればと思い、書かせて頂きました。

/

/

では早速、

  • なぜ、私たちはついついやらない理由(言い訳)を探してしまうのか?
  • そのための解決策

この2つを知ることで現状突破しやすくなりますので、ご参考にして下さい!

/

「世界三大言い訳」とは?

/

「世界三大言い訳」という言葉があるのをご存知ですか?

なんだか嫌な名前ですが。笑汗

いろいろな言い訳が浮かび上がってくる中で、

みんなが共通して言いがちな「世界三大言い訳」に定義されているのは

  • 時間がない
  • お金がない
  • 体力がない

の3つです。

確かに「現状だけ」を見たら、その通りなんだと思います。

特に、「時間」「お金」「体力」といった「行動のための資源」が十分にない、となると、

物事を進めることや決断することって、確かに難しいですよね。

だからこそ、もっとも手っ取り早いのが、

「資源がないことにして、決断や選択を後回しにする」

という手段です。

私も経験がめちゃくちゃあるので、よーくわかります。涙

なぜなら、かつての私も、これらの台詞は、呼吸をするのと同じレベルで

日常的に使い続けてきました。

本当、「言い訳の女帝」でしたよ。(←賢くなさそう)

あの手この手で「今すぐやらない理由」を口にし続け、

面倒なこと、本当は必要なことからさえも、逃げ続けていました。

何か新しくスキルや資格を取りたくて

せっかくスクールに通ったり

教材を自分で買って勉強しようとしても

結局ほとんど進まない、何も変わらず、

まさに言い訳人生を送ってしまう。

人間関係が健康的に長く続かなくて

結局、自分の中に原因があるなとわかっていながらも

向き合うことから目を逸らし続けてしまう。

そういう結果に終わってしまうことが多く、

逆に自信をなくしてしまうことが日常でした。

ですが、こういう言葉を使ってしまうのは

隠された「2つの深層心理」がある

ということを理解するようになってから

言い訳人生に終止符を打つための大きなきっかけとなりました。

言い訳の裏に隠れた「2つの深層心理」

人が何かをしてしまうのには、必ず理由があります。

そこには何かしらの欲求や心理が働いています。

どんな心理なのでしょうか?

 深層心理① そもそも変わりたくない(今のままでいる方が楽)

人間は基本的に【変化を好まない生き物】です。

また、自分を根本的に変えるためには、

大なり小なり努力も必要だし、楽なことばっかりじゃない、

時にはリスクを負わないといけないことも、往々にしてあります。

人によっては、自分が変わってしまうことで価値観が変わり、

付き合う人まで変わってしまうため、

必然的に「変化」を受け入れないといけません。

それは私たちにとって、ストレス(違和感)を感じることなんです。

私たちには

「ホメオスタシス」(現状維持装置)

と呼ばれるものが、本能レベルで備わっています。

【今生きている環境=安心安全な場所】と脳は認識するので

必然的に今いる環境を現状維持し、安心を保ちたいんです。

これって、別に良し悪しの問題じゃなくて

「私たちはそういう生き物なんだ」ってことです。

今のままでいる方が、色々と楽なんです。

なので、そういう働きがあるんだということを理解しておくだけでも、

何かに躊躇し、またやらない理由を探している時に、

「あ、今、ホメオスタシスが働いてるわ」っていう風に、自分を客観視しやすくなります。

 深層心理② 失敗が怖くて挑戦できない

あなたは、

「他人から傷つけられたことについては、やけにはっきり覚えている」

なんて感覚はありませんか?

本気で好きだった相手に告白したら、見事にフラれてしまった

子供の頃、親からしかるべき愛情を受けられず、深く傷ついた

なんていう拒絶を感じる体験をしたら、

きっと深く傷つき、落ち込みますよね。

ちなみにそれって、なぜだかわかりますか?

それは、

「プライドを傷つけられた」と感じるからです。

一度そういう思いをしただけでも

二度と経験したくないと感じてしまいますよね。

それと同じで、

新しい何かに挑戦するとなると

必ずうまくいく保証なんかないので、

たとえ頭や理屈で「大丈夫だろう」と思っても、

いざやろうとしたら、やっぱり感覚的に怖いわけです。

それぐらい私たちは、プライドが傷つくと

「ほんと自分ってダメだな・・・」

と自信をなくしてしまいかねないぐらい、

本気で頑張ったものがダメだった時ほど、落ち込むことはありません。

要は人って、それくらい

「失敗して自分が傷つきそうなものには関わりたくない」

という切実な防衛本能が働くわけです。

これも良い悪いの話じゃなくて、

自分の身を守るために、自然に備わっている感覚です。

・・

つまり、上の2つの理由から、

「新しい何かに挑戦しなくて済む、最もらしい口実を作りたい」

という欲求から、三大言い訳に至ります。

言い訳を断ち切る2つの解決策

では、この状態を抜け出すためにはどうしたら良いのか?

私が思うなりの解決策を、とりあえず2つ書いてみました。

 解決策①「変わるのが怖い」ことを自覚してあげる

言い訳してでも変わりたくないってことは

それだけ変わるのが怖い気持ちがあるってことです。

怖いって、切実な感情ですよね。

怖いと足元すくみますよね。

なので、「あー、心の中に、まだ現状のままでいたいって思ってる自分がいるんだな」

って思って、怖がってる自分をただ、

”怖がってるんだな”

と、自覚してあげて下さい。

全てにおいて言えることですが、

「自覚が前身の第一歩」です。

そうすると次第に、

「変わることの方がメリットが大きい」ということが

後から冷静に見えてきます。

 

そして、どんなに成功しているように見える人でも

「怖さがない人なんてこの世にいないんだ」

ってことも、ぜひ知っておいて下さい。

 

何もしなければ、結局何も変わりませんし、

何かに挑戦したら、何かしらの変化や結果を得られます。

 解決策② 思い切って「環境」を変えてしまう

私としては、こちらが特にお勧めです。

深層心理の一つである、”そもそも変わりたくない”という気持ちは

今の「環境」に対して働いてるわけです。

環境とは、関わる人、家、職場、着る物、食べ物など。

特に「関わる人」から受ける影響は、絶大です。

なので、

言い訳を断ち切る非常に手取り早い方法は、

いつもと違う環境へ、思い切って飛び込んでしまうこと です。

どんな環境がお勧めか?というと、

  • 自分が本当はあっちへ行ってみたいと好奇心が湧く環境
  • 言い訳しない「行動体質」な人たちが多い環境

です。

/

朱に染まれば赤くなります。

あなたがついつい言い訳を作ってしまうならば

きっとあなたの周りにもそういう人たちばかりだし

アンテナを貼って、そういう環境をまずは探してみましょう!

/

【余談】もっとも変わりにくい人の特徴とは?

/

余談ですが、

いろんなご相談者さんを見させて頂いた私が思う、

ホメオスタシス(変わりたくない)がもっと強い人はどんな人か?というと、

/

「実家暮らしの人」

「アルバイト程度の経済力があれば、生活ができる環境にいる人」

です。

/・

理由は上に書いた通りですが、

実家という絶対的に安全な場所があるし

(親との関係がうまくいってる・いってないの問題ではなくて。

寝食にとりあえず困らないという意味。)

社会の中でそんなに長時間、汗水流して頑張らなくても

特に命に関わらないので

「変わらなければいけない危機迫った理由がないから」

です。

ただし、これは良し悪しの問題ではなく、

本人の充実感や幸福感とも関係ありません。

実家暮らしやアルバイトしていたって、幸せに楽しく暮らしている人もたくさんいます。

あくまでも、変わりやすいかどうか?の指標です。

あなたはどうでしたか?

この記事を読んで下さっている方々には

本気で自分や現状を変えたい人が多いからこそ、

ちょっと気合入れて書きました。

ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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