私がメンタルトレーニングをする理由

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日本人を「依存体質」から解放し、自ら幸せを手に入れられる「自立体質」の人を増やしたい!
私は、
最短3ヶ月で「依存体質」から解放され、
自分で幸せを手に入れられる「自立体質」になるためのメンタルトレーニング
を提供しています。
なぜ「メンタルトレーニング」を提供するのか?
あなたは、実は日本人は「世界で最も幸福度が低い」ことを知っていますか?
国連が発表している「世界幸福度ランキング(2021年版)」(「World Happiness Report 2021」)
によると、
日本は、過去8年連続最下位で、2021年に至っては59ヵ国中の56位だそうです。
つまり、日本人は「大多数が自分の人生を幸せだと感じていない」ということになります。
実際に、私のところにご相談に来られる方々も、
「自分を好きだと思ったことがほとんどない」
「人生って辛いことの方が多い」
と言われる方も少なくありません。
「自分が嫌いだ」
「人生とは、不幸なものなのだ」
「自分の人生が不幸なのは、あの人のせいだ」
そんな「幸せだと思えない大人」が子育てをしたら、その子供はどんな大人に育つのか?
同じように、「幸せだと思えない大人」が育つのは、悲しいことだと思いませんか?
自分を幸せだと思えないような自己肯定感の低い大人たちが創っていく社会は、
一体どんな社会になってしまうのでしょう?
当然、自分のことも、他人のことも、自分たちの未来さえも肯定できないような、
希望のない社会になってしまうのではないでしょうか?
現実、日本は、GDPも20年以上伸びないどころか下がる傾向にあり、
精神疾患患者や自殺者も年々増える傾向にあります。
このままでは、どんどん日本が希望のない社会になっていってしまう。
1人でもいいから、希望を持てる人を増やしたい。
そう思ったことが、きっかけでした。
日本人は、遺伝的に「依存体質」!?
ではなぜ、現代の日本人は、人生の幸福感が低い人が多いのでしょうか?
その理由はズバリ、日本人が遺伝的に「依存体質」だから だと考えます。
え? 依存体質?
そんなことが、人生の幸福感とどう関係あるの?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私は、そこに原因があると考えています。
多くの日本人は、自分の意見を持たず、他人の意見や他人の評価によって、
自分の意見を決めたりする傾向があると思いませんか?
たとえば、
物を買うときも、よく調べもせずに、とりあえず売上げランキング1位の物を買う。
雑誌に、「これからこれが流行する」と書かれていれば、それを買う。
偉い先生やメディアが「これは、こうなんだ」と言ったら、それをそのまま信じる。
これらは、一言で言うなら「他者への依存」と言えるのではないでしょうか?
「地理」と「教育」が、日本人を「依存体質」にしている
日本人が「依存体質」なのは、日本の「地理」と「教育」が関係している
私はそう考えます。
日本は島国で、周りを海で囲まれているおかげで、
海外から侵略される危険がほとんどなく、自国内だけで安全に暮らしてきた歴史が長いのです。
つまり、「安全や食べ物は、自分から探しに行かなくても当たり前にある国」なのです。
また、「日本の教育」は、「最初から存在する”正解”を与え、覚えさせること」がメインの教育でした。
生徒は、先生や教科書から与えられた正解を覚えてテストで回答し、他の生徒との比較の中で
成績(順位)をつけられます。
親からも「良い成績を取ることが正しい」「大学を出て、大企業に進むことが正しい人生である」
という親自身が正解だと思っている価値観を押し付けられます。
つまり、日本は、
他者からの評価や他者から与えられた正解を自分の正解として生きることを、幼少期から刷り込まれ続けているため、
自分の頭で考える必要はなく、与えられた正しい考え方に従って生きるクセのついた、
『与えられ慣れした大人』が育ちやすい環境なのです。
この2つの理由から、日本人の潜在意識の中には、
「食べ物や安全は、誰かが運んできてくれる」
「困ったら、誰かがなんとかしてくれるはずだ」
「正解を教えてもらおう」
という「受け身の姿勢」や「依存心」が、もはや遺伝子レベルで染みついてしまいました。
自分で考えたり、選択したり、導き出したりする必要がない環境で育ったことが原因で、
他者の意見や評価に依存しやすくなってしまうのです。
これが日本人に、他者や環境への依存体質を生み出しているメカニズムです。
その結果、日本人は、
ついつい自分と他人を比較して、優劣でしか自分を見ることができなかったり、
周りの目を気にして自分の意見を変えてしまったり、
誰かの評価や承認がないと自己肯定できずに不安を抱え、それがエスカレートしてメンタルにまで
支障をきたすような生き方をしてしまっている人が、大勢いるのです。
それに対して、中国、アメリカ、ヨーロッパ諸国などは、国と国が地続きで繋がっており、
東西南北どこからでも、いつ他国から攻め込まれて侵略されるか分からないリスクが常にある環境でした。
そのため、「自分たちの安全や幸せは、自分で掴み取る」という開拓精神や自立心が身についているのです。
また、アメリカの学校では、小学生からディベートの授業が設けられています。
「私はこう考えます」と自分の意見を討論しあうなど、子供たちの主体性が育つような教育がされています。
オーストラリアも、日本と同様に周りを海で囲まれた経済も物資も豊かな島国ではありますが、
オーストラリアの教育は、「子供一人一人の個性を伸ばすこと」 を重要視し、
子供の興味に合わせてカリキュラムが組みまれたり、自分の考えを発表する機会が幼稚園生から用意されていたりと、
自主性と責任感が伸びやすいような教育がされています。
この点が、欧米諸国と日本の大きな違いなのです。
他者や環境への依存が強いということは、私たちの自主性や自立心を奪います。
結果、それは、メンタルを確実に弱くしていきます。
なぜか?
たとえば、家族関係や友人関係、あるいは仕事で、何か嫌な事や困り事があった時に、
自ら解決策を考えられなくなります。
「解決できないのは、あの人のせいだ。環境のせいだ。」
・・・と、他者や環境に不満を感じ、被害者意識を持ちやすくなります。
その意識は、人生を自分でより楽しく、より豊かにしようという意欲を蝕んでいきます。
それが結果的に、生産性・経済力・幸福度の低下を招くことになってきたのではないか?と思います。
では、どうしたら依存体質を変えられるのか?
「日本人の依存体質が生まれつきなら、私は一生、変われないんじゃないか・・・?」
そんな風に不安に感じるかもしれません。
しかし、結論からお伝えすると、変わることはできます。
なぜなら、
「依存体質」が教育と環境によって作られたのであれば、
「自立体質」もまた、教育と環境によって作ることができるからです。
なので私は、
「自立体質を育てるメンタルトレーニング」を提供しています。
では、その具体的な解決手段は何か?というと、
- イメージトレーニング
- アクティブラーニング
- 生年月日(西洋占星術)によるパーソナライズ
- レイキヒーリング
これらを掛け合わせた「全く新しいメンタルトレーニング法」です。
私は、1000万円以上の学びへの自己投資と、様々なタイプのクライアントのトレーニングから
研究に研究を重ねて、柏木オリジナルのメンタルトレーニング法を確立しています!
そのトレーニングを用いた結果、
- 男性不信だったバツイチ40代女性→6ヶ月で理想的なパートナーと婚約
- 仮面夫婦状態で夫に5年間不倫されていた30代女性→6ヶ月で夫婦円満&ご懐妊
- 二股を12年以上繰り返していた30代シングルマザー→全ての男性と決別し、再婚&ご夫婦で起業
- 23年間の摂食障害の40代女性→4ヶ月で克服
- 4年間の双極性障害(通院・精神安定剤を服用・無職)の20代女性→4ヶ月で完全断薬し、社会復帰
- 12年間の無職引きこもり・精神安定剤服用の40代男性→5ヶ月で完全断薬し、社会復帰
などなど、
依存心が人一倍強く、メンタルや人間関係の問題を抱えていた方々が、次々と解決へ向かっていきます。
どんなカウンセラーやコーチでも根本改善に至らなかったクライアントが、
4ヶ月、5ヶ月という短い期間で変貌してしまうのが、
私のメンタルトレーニングの特徴です。
なぜ、短期間で劇的に改善されるのか?
その理由は、3つあります。
①「タイプ別行動パターン」が体系化されており、その人に合わせたオリジナルのサポートができる
人は、たとえ似たような生育環境で育ったとしても、その人自身の元々の性格やタイプによって、
- どんな場面の時、どんな感情的反応や行動をするのか?
- 人間関係や恋愛で、どんなコミュニケーションを好むのか?
- どんな仕事や生き方をするのが向いているのか?
それらは千差万別です。
ですので、私は、そういった「タイプ別行動パターン」を、
西洋占星術(生年月日)から割り出した個別情報と掛け合わせ、
独自に体系化したオリジナルのメソッドを確立しています。
これによって、全ての人に対して一律に同じ内容を教えるのではなく、
その人に合わせたオリジナルのアドバイスやサポートをすることができます。
さらに、私は以前、塾講師として子供に勉強を教えていました。
また、外資系コンサルティングファームとして世界トップであるボストン・コンサルティング・グループで、
管理職として部下に指導していた経験もあります。
なので、クライアントがわかりやすいよう、的確に、理解できるまで繰り返し教えることや、
その人の成長に寄り添いながらきめ細かくサポートすることができます。
②アクティブラーニングを用いた学習法を取り入れた最先端のセッション
また、私のセッションでは「アクティブラーニング」の原理を使っていて、
インプット・アウトプット・フィードバックのサイクルを継続的に実践して頂くからです。
アクティブラーニング(active learning)とは、「主体的に、対話的に行う深い学習」のことです。
日本の学校などで、先生が一方的に講義をした内容をそのまま覚える「受動的な学習(passive learning)」とは違い、
本人が自ら問題を見つめ、その問題が起きてしまった原因や解決策を、周りの人たちと一緒に
対話しながら考え、実際に行動することで現実的に解決をしながら学んでいく教育法のことです。
「能動的に行った体験ほど強い感情を伴うため、長期記憶に残りやすい」と、
脳科学ですでに証明されています。
実は、文科省が、2023年以降日本の義務教育にもアクティブ・ラーニングを取り入れていくと決定しており、
私はいち早くこれをセッションに取り入れました。
クライアントの悩みに対して、なぜその問題が起きてしまったのかという根本原因を対話しながら
一緒に探し、解決策を考え、解決のための行動を日常生活の中でたくさん実践して頂きます。
そして、それを週報やセッションなどで定期的に報告して頂き、私から随時アドバイス(フィードバック)をさせて頂きます。
それにまた対話を重ね、さらに行動に移し、現実や自分自身の前向きな変化を体感して頂く、というサイクルを作っています。
また、今までにない知識や理解を深めて頂くために、私からのお勧めの本や映画などを
新たにインプットして頂きます。
このように、「インプット・アウトプット・フィードバック」という3工程を実践的に継続することで、
クライアントは「ポジティブな体感を伴う成功体験」がしっかり積めるため、
セミナーや座学では変われなかった人でも、自分自身や人間関係などのネガティブな感情がポジティブなものに
上書きされ、自己肯定感や自信が高まっていきます。
③私自身が、自己否定やメンタルの落ち込みがひどい当事者だったので、クライアントに深く共感できる
私自身が、幼少期は機能不全家庭に育ち、母親との関係に長く苦しんだアダルトチルドレンでした。
10才から離人症や希死念慮を抱え、14才から自傷行為、18才で自殺未遂をし、
20才から29才まで精神安定剤と睡眠薬がないと生活ができない状態にまで落ち込みました。
精神的に不安定だったことで、人間関係を上手に築くことが下手で、転職も気づけば10回以上も重ねてきました。
また、子供の頃から右腕に障害を抱えている障害者でもあります。
物理的な不便さだけでなく、友達や周囲からの偏見、学校の先生からの体罰なども含めて、
人から障害を理解されない苦労が日常的にありました。
アダルトチルドレンとしての孤独感と、障害者としての生きづらさを味わったことで、
自己否定やメンタルの落ち込みがひどい当事者の一人でした。
ですが、
「どうしても自分を変えたい。」「自分だって幸せになれるんだ!」
そう信じて、1000万円を超える自己投資をしたり、アクティブラーニングを自分の生活に取り入れたことで、
このような自己否定やメンタルの落ち込み、精神安定剤などの服用を完全に克服することができました。
ですから、私は、過去の私と同じように悩む方々に深く共感することができます。
また、ただ共感するだけではなく、当事者だったからこそわかる的確なアドバイスもできます。
ですので、あなたに本気で変わりたいお気持ちがあるのなら、ぜひ安心して私と関わって下さい。
日本人を依存から解放したい
私たちは、もっと幸せになって良いと思うんです!
というか、人生って本来、幸せになるために在るものでしょう?
だからこそ私は、一人一人がもっと幸福度が高く暮らしやすい社会を創るために
「日本人を依存から解放したい」と思っています。
私は、あなたや日本のみんなが、ここから先の未来、
自己否定をし続けたり、人間関係の悩みに苦しむことで時間やエネルギーを浪費し続けたり、
自分の未来を明るく描けずに、何かにチャレンジすることを諦めたり、
そんな風に自分を抑圧させて苦しむ姿を、もう見たくないのです。
自立型思考を持った大人が増えたら、
次世代を担っていく子供たちも、たくましく変貌していくと思います。
自己否定することなく、誰かや何かに依存することなく、世の中が愛で溢れた社会にしたいと、切に思います。
人が依存から解放され、人生を変えていく時というのは「本気で自分を変える覚悟をした時」だと
私は思っています。
ぜひあなたにも、もっと人生を真剣に生きて、今以上の幸せを掴んでほしいと心から思っています!
メンタルトレーナー
柏木望