一喜一憂しなくなる思考術

「1つうまくいかないことがあると、それ以外のことが全部嫌になってしまう」
あなたにも、そんな経験はないですか?
先日、「できていること」に目を向けるだけで、人生が激変する話
という記事を書きましたが、今日は、それとよく似たお話です。
(【普段クライアントにお渡ししている資料の一部】も掲載しましたので、せひご参考にして下さい。)
何か1つのミスをしてしまうと、その「できなかった部分」しか目に入らなくなってしまう。
結果的に、目の前の出来事に一喜一憂してしまい、心の消耗が大きい。
そういう経験は、少なからず誰しもあるかもしれません。
一人の女性クライアント(Fさん)のお話を例にします。
私から、この日までに最近の自分の取り組みや、何か日頃の気づきなどを書いたレポートを出して欲しいと
事前にお願いしていました。
でも、その方は、急な体調不良に見舞われ、レポートを期日までに出すことができませんでした。
とても真面目な方で、出すつもりはあったけど、体調不良でどうしても出すことができなかったんですね。
でも、彼女は
「せっかく望さんと決めた約束事なのに、ちゃんとできなかった。もう終わった・・・。」
というような、ネガティブで狭い思考パターンにハマってしまい、
そこから何週間も、やる気を取り戻すことができませんでした。
(体調が悪い時って、ネガティブに拍車がかかりやすいってのは、現実的にありますが)
でも実際には、
レポートは出せなかったけど、彼女は本を読んだり、自分が好きな音楽関係の分野の勉強なんかできたし、
「自分なりに取り組めたこと」が、いくつもあった わけですよね^^
これを、
アドラー心理学が提唱する「認知論」の中の、
「見落とし」と言います。
「見落とし」とは、
『できている部分もあるのに、できていない部分(一部)しか認識できなくなる』
という、偏った思考パターンの一つ です。
あなたも、似たような経験はないでしょうか?
その反対に、ポジティブ思考の人の特徴って、
「自分の身に起きることの解釈が、とにかくポジティブ」
なんですよね。
この場合でも、もしもポジティブ思考の人だと、
『体調不良のおかげで、なかなか普段取れない休養が取れたので、逆にラッキー』
『レポートぐらい1回、2回出さなくても、死ぬことはない』
『逆を言えば、レポートを出せなくても、自分で考えて行動できるだけの自立心がある』
などなど、「起きた出来事を自分の糧にする解釈」をするんです!
あなたも、
今もしも目の前に嫌だ、苦しいと感じることがあったとしても、
「できている側面」や「残っている側面」に目を向けトレーニングを普段からしてみて下さいね。
苦しいと感じにくくなり、
目の前の出来事に一喜一憂しにくくなるはずですよ!
また、「自分のこと」は、なかなか自分一人では気付きにくいものです。
なので、自分のことを「客観的に見てもらえる人からのサポートや助言」をもらうと
自分の心の癖や、人間関係における問題点を見つけ出しやすくなり、
どう解決して行ったら良いかが、わかりやすくなります。
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