深刻になりすぎないために、持つべき視点

物事に深刻になりすぎて
苦しくなってしまう。
そんなときに、ぜひあなたに
取り入れてほしい視点がある。
それは、
解釈の質を高めること。
と、
多角的視点を持つこと。
それができると、
自分の苦しさが、苦しさでなくなる。
もしあなたが過去に、
親との関係が難しかった
学生時代にいじめられた
過去に挫折や傷つけられる経験をして、今もトラウマになっている
とか。
そういう話をよく聞くのだけど、
そのたびによく思う。
「深刻になりすぎ。」
「違う視点を持てば良いのに。」
「もっと遊び心を。」
って。
私はですが、
人生相談・恋愛相談・トラウマ相談に
乗ることが、子供の頃から多かったの。
というか、今もしょっちゅうある。
性格柄なのかな?
ちょっと、占星術の解釈で伝えると、
月星座もアセンダントも水瓶座の私は、
オープンで人との境界線がない性格だし、
人とは違う角度から、わりと鋭く状況を捉えるし、
根本的に人が大好きなので、きっと自然とそうなる。
そんな自分の性格を通して、よく思う。
親との関係が難しかったから
過去にいじめられたから
深く傷ついたから
だからどうした?
ほんと、あくびが出ちゃう。
と。笑
そもそも、それはあなたにとって
本当に苦しいことだったのか?
と問いたい。
物事の解釈の質が高ければ
自分の苦しさが、苦しさではなくなる。
例えばだけど、
親から愛情が与えられない=哀れなこと
っていう前提を、信じて疑っていないだけで
でもその前提を崩したら、
それが実は、あなたの想念(単なる思い込み)で、
本当は別の人から、他の方法で、今からでも、
取り返せるものなんじゃないか?
っていう
「自分の正しさを疑う」ことをしてみたら、
日常の出来事も、過去の苦い経験も、また違って見える。
気持ちはね、よーくわかるよ。
私も、母親との摩擦を幾度も経験したし
いじめも、記憶してる限り5回は経験してるし
身体障害がある(右腕が曲がっている) ことでいじめ+体罰も受けたし
何度か死のうと思ったこともあるし
精神安定剤なしだと生活できないような時期もあったし
たくさん自分を責めて、人も責めたので。
「人類なんか滅びれば良い!」って
小学6年生の時には、 本気で思ってた。笑
でも、だからこそ思うのは、
視点を変えられる柔軟性を持つことが重要。
苦しい出来事が、自分に伝えたいメッセージは何なのか
自分の中の視点を変えることができたら、
怖いものなんか、本当は限りなく少ない、
あるいは存在なんかしないのだと
気づけると思います。
自分の過去の苦しさなんて、全部ネタだよ^^
人に笑って話してしまったら、全部誰かのためになる財産。
人生なんか、丸ごと喜劇。
そう思っています。